【和歌山県】白浜町向平キャンプ村でお花見キャンプ！！

コロナで不要不急の中、お花見キャンプ

新型コロナウイルスが蔓延している中、いかがお過ごしでしょうか？

我が家も自粛在宅生活で、お花見もキャンセルとなり、子供達にも何も思い出を作ってあげられていなかったのですが・・・3密に該当しないキャンプが人気になっているとの記事を見て、急遽、和歌山県白浜町の向平キャンプ場に行って参りました。。

キャンプも不要不急に該当する気もしますが・・・家でゴロゴロゲームしたりよりは健康的かなぁと・・・もちろん買い物時のマスクや手洗い用石鹸、アルコール消毒液などフル装備で行ってきました。。

愛車のセレナを車検に出しており、代車の新型セレナでのキャンプとなりましたが、先行車との車間距離を保ったまま自動運転してくれる「プロパイロット」めちゃくちゃ便利でした！！

ちなみに向平キャンプ場の読み方は、【むかいだいらきゃんぷむら】と読みます。予約の時に【むこひらきゃんぷじょう】と言ってしまいました・・・（汗）
キャンプ場を流れる川は日置川、読み方は【ひきがわ】です。【ひおきがわ】と言わないように注意しましょう。。

向平キャンプ村へのアクセス

向平キャンプ村（〒649-2536 和歌山県西牟婁郡白浜町 久木27）は、阪和道で日置川ICを降りて左手に進むと何も迷わず到着できました。
買い物をするなら、高速を降りてから右手に進むとすぐにオークワがありますので、そちらでビールや食材を買い込むのがおすすめです。。

予約は3日前に下記に電話してとりましたが、当日予約客も結構いましたので、ふらっとキャンプ気分になってから電話しても大丈夫かも！？

白浜町日置川事務所産業建設係
電話番号：0739-52-2302

我が家はオークワで買い物をして、14時頃にキャンプ場に到着しました。。

町営だけあって、料金は格安でした！！

料金について

キャンプ場に到着して、まずは管理棟で受付しました。

管理棟には気さくなおじさんがいて、いろいろと丁寧に説明していただきました。。その際にサイトの場所を選ぶのですが、おじさんいちおしの東屋がある中央のサイトに決めました。。
管理棟では薪の販売や、釣り餌の販売などはなにもないので、必ず事前に持っていきましょう！！

さすが町営だけあって、お値段は激安でした。。

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• 大人：440円
• 小中学生：220円
• 区画使用料：1,100円/1区画（約7メートル×7.5メートル）

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駐車場代も必要ないので、家族5人のファミリーキャンプでも、3,000円以下で収まってしまいます。。
ガソリン代や高速代でキャンプって意外とお金がかかるので、この金額は非常にありがたいですね！！

チェックイン・チェックアウト時間について

チェックイン10時～15時
チェックアウト10時
※15時までに着かない場合は管理棟（0739-53-0122）へ電話する
※前日までのキャンセルは無料

チェックアウトに関しては、翌日の予約が少なかったのか、昼くらいまでゆっくりしてくれても大丈夫とありがたいお言葉をいただきました。

向平キャンプ場に到着！！

サイトは空きもたくさんあって、広々と使えました。

向平キャンプ場に到着しました。
天気が良く、桜が満開でした。。

受付の手前には、ほんまもん体験「日置川カヌーハウス」がありました。
夏にもう一度来て、カヌー体験してみたいですね！！

 

良いお天気にも恵まれ、想像していた以上に自然感溢れるキャンプ場でした。。

早速テント・タープ設営

お昼過ぎに到着して、まずはテントとタープの設営です。

結構風が強かったですが、、苦戦しながらも設営完了！！
ペグはいつもより多めに全面に打っておきました。

タープは新しく購入したDOPPELGANGER（ドッペルギャンガー）のDOD いつかのタープを初設営です！！

タープ本体の他にペグ、ロープ、ポール2本、キャリーバッグ、延長ベルトが付属した、オールインワンタープなので、色々買い足す必要も無く、一人でも十分に建てられる簡単さだったので、初めてのタープ購入にもおすすめだと思いますよ。。

ロープワークの定番「もやい結び」の手順もいつかのタープ説明書に載っているので、この機会に覚えておくと、災害時にも絶対に役立つと思います！！

トイレ・シャワーも綺麗でした！！

向平キャンプ場は整備も行き届いていて、トイレ・シャワーも綺麗でした。

今回、シャワーは利用しませんでしたが、管理人さん曰く、お湯がでるまで少しタイムラグがあるそうです。
キャンプ場すぐそばに、えびね温泉という温泉があるので、そちらを利用するのもありですね！！
ただ、こちらの温泉、18時（17：30受付終了）には閉館してしまうので・・・我が家は行けずじまいでした。

ごみ捨て場も充実していました！！

市営や町営のキャンプ場というと、資源ごみや消し炭以外のゴミは持ち帰り、もしくは有料で引き取りってイメージがあったのですが、向平キャンプ場は全てのゴミを捨てて帰れるよう、ごみ捨て場も充実しておりました。。

あさりとエビのアヒージョでブランチ。

夕食前に、オークワで買ったあさりとエビでアヒージョです。。
あさりの量が多すぎてアルミ皿からこぼれ落ちております（笑）

ビールとアヒージョで休憩！！至福の時間であります。。

Coleman2500ノーススターLPガスランタンを購入しました。

ついにOD缶のランタンも購入しました！！
選んだのはコールマンのColeman2500ノーススターLPガスランタンです。
見た目がかっこいいのにお値段がリーズナブルで、初ランタンにもグッドチョイスの製品だと思います。。

専用のソフトケースも付いて本格派ランタンが1万円以下で買えるのは非常にありがたいですね！！

OD缶はコストパフォーマンスの高い、IWATANI製のノーマルガス缶「IP-500G」を選びました。。

グリーンのランタンに黄色のガス缶は見栄えが悪いので・・・
和歌山のアウトドアショップOrange（オレンジ）のオリジナルブランド「Mikan（ミカン）」のホーロー加工ガス缶カバーをOD缶に被せております。

MIKANのロゴもお洒落でかわいいのですが、ロゴの上からColemanのシールを貼ってコールマンのOD缶っぽくアレンジしました。。

日置川（ひきがわ）で釣りに挑戦

キャンプの準備が整ったところで、日置川のほうへ釣りに行きました。
キャンプサイトの石をめくってミミズを探しましたが、蟻とダンゴムシばっかで見つからなかったため、餌は持参した疑似餌でチャレンジです！！

日置川からキャンプサイトへ振り向くと、桜が綺麗で絶景でした。
ホトトギスの鳴き声に癒されます。。

川は綺麗でしたが、魚は全然釣れませんでした・・・（涙）

GoProで川の中を撮影しました。

今回は遊び道具として、ラジコンを持って行ったのですが、ラジコンに装着していたGOPRO HEROを外して、水中撮影をしてみました。。

非常に綺麗な水でしたよ！！
夏にもう一度来て、水遊びしたいですね。。

夜は定番のバーベキュー

晩御飯は、毎回定番のバーベキューです。
肉と魚を焼いて、まったりとお酒をいただきました～。。

夜も風が強くて、ちょっと寒かったですが、、、全員ぐっすり眠っておりました。。

帰りはMARINE-Qでランチ＆デザート

翌朝はパンを焼いて、前日BBQの残り物を乗せて朝食。。
昼前までゆっくりかたずけと釣りのリベンジに挑戦しましたが、、やはり釣れず・・・

帰りは途中、印南（いなみ）で降りてMARINE-Q（マリンキュー）というカフェバーでランチにしました。

バギーやビーチクルーザー、マリンスポーツなどのアクティビティが充実しているので、また夏に遊びにきたいですね！！

お客は結構な人数のバイカーが集まっておりました。
バイクでツーリングする人達の憩いの場所なのかも！？

外のテラスで海を眺めながら食べるカレー、食後のパンケーキとタピオカドリンク、、良いひとときを味わえました。。

コロナが落ち着いたら、是非また夏場に向平キャンプ場へ行きたいと思っております。。

4月11日追記

4月7日に緊急事態宣言が政府から発表され、向平キャンプ場は令和2年4月11日（土曜）～5月6日（水曜）まで臨時休業となりました。

ゴールデンウィークもキャンプに行きたかったですが・・・今は家でゆっくりしましょう！！