とりあえずファイアグリル買っとけば間違いないでしょう!!
おそらく最も多くのキャンパーさん達に愛用されていると思われる焚き火台が、ユニフレームのファイアグリルでしょう!!
コスパの良さ、頑丈さ、持ち運びの重さ、コンパクトさに魅力を感じて、私も迷わず購入しましたが、買ってよかったアウトドア商品第一位ですね。。
分散耐荷重も20kgまで耐えることができるので、ダッチオーブンにも使えて、これ1つあれば、キャンプでやりたいことはだいたいできちゃいます!!
ユニフレームは金物の街として有名な新潟県燕三条の会社で、国産という安心感もあるのに、お値段6,900円(税込)というコストパフォーマンスの良さもみんなに選ばれる理由の1つでしょう。
Lixadaの折りたたみ焚き火台では限界が・・・
もともとキャンプを趣味として続けるかわからなかった管理人は、まずはLixadaという中華製の激安折りたたみ焚き火台を購入しました。
ファイアグリルに比べると、圧倒的に小さくて、ファミリーキャンプには向かないし、薪が飛び出す&背が低いので、芝生サイトで使うと、アルミホイルを敷いていても芝を焼いてしまう心配がありました。。
五徳も付いているので、焚き火やストーブの役割以外にも、ちょっとした料理にも使える優秀なやつではあるのですが・・・
ペラペラの折りたたみ式で、簡単に組み立てられるし、何度も使っているのに曲がらない頑丈さがあって、ソロキャンプなどには非常にオススメですが・・・家族でこれを取り囲むのはだいぶ寂しさがありますよねww
ファイアグリルならファミリーキャンプが大盛り上がり~♪
というわけで、これまで2回のキャンプをLixadaでしんみりと過ごし、「やっぱり大きい焚き火台が欲しいよね!!」という家族会議を経て、買ってしまいました!ファイアグリル!!
買ってみてまず思ったのは、軽くて持ち運びしやすい!!ってことです。
スノーピークの焚き火台Lスターターセットなどはほぼ同じ大きさにもかかわらず12kg近くあるのに、ファイアグリルは2.7kgと持ち運びラクラクです!!
そして、この設計。
焼き網がファイアグリルのツメに載せる仕様なので、炉の四隅にスペースができ、炭の調整がしやすくなります。網の四隅は中心部に比べ火力が弱くなるので、保温スペースとして使えます。
公式ホームページの情報そのままですが(笑)
まさにこの設計が長く使うのにうれしい配慮ですよね~♪
薪や廃材とか炭とか、どんどん積んで焚き火が楽しめます!!
マシュマロ焼くのも家族で我先にと火を取り合わずに一緒に楽しめますね(笑)
まぁ上の画像は木を積みすぎて、このあと網を置けるように減らすのが大変でしたがww
ロストルは変形しても大丈夫!!
何度も使用していると、ロストルが変形してきますが、全然問題なく使えています。
メーカーホームページにも下記の記載がありますので、安心して使って下さい。。
熱により変形しますが使用上は全く問題ありません。気になる場合は凹んだ面を上にして使用してください。
組み立ても収納も簡単~♪
組み立ても4本の足を矢印の方向に開いていって、ツメ金具を上部に向けて開くだけ!!
そこに炉を乗せれば完成の、簡単設計です。。
収納も、炉の中にロストル、足、網、さらには別途購入したエンボス鉄板も収まりますので、省スペースで、持ち運びにも非常に適していますね!!
「焚き火用」と「調理用」に2台のファイアグリルを買った場合でも、1台分のスペースで収納できるそうで、、、これを開発した人は天才だと思います。。
オプションのエンボス鉄板もあれば便利ですよ!!
焼そばなどをするのに、ファイアグリル エンボス鉄板もあれば重宝します!!
ダッチオーブンにも使われている黒皮鉄板を凹凸のあるエンボス加工しており、食材がこびりつきにくい工夫が詰まった鉄板が、2,900円(税込)で手に入るのはかなりお買い得だと思います。。
プレートの四隅がファイアグリルのツメにぴったりフィットして安定性抜群なのと、収納時も炉にぴったり入る設計も魅力です!!
当たり前ですが、FGポットハンガーとの相性も抜群!!
当たり前なのですが、ファイアグリルの脚を利用したポットハンガーとの相性も抜群です。
私はユニフレームの8インチダッチオーブンも買っており、そちらはまた改めてご紹介しますが、それを吊るすための道具がない!?だと!?ってことで、ONOE(尾上製作所)のハンディトライポットを購入しようかなぁと思っていたわけですが、、、
せっかくユニフレームのファイアグリルなんだから、専用のFGポットハンガーを買ってしまえ!!ってことで、少々高かったですが、思い切って購入しました。
もはやユニフレーム沼にはまってしまっていますね(汗)
FGポットハンガーには収納袋が標準で付いてきます。
ファイアグリルも別売り(1,900円)ではなく、もっと簡素なものでもいいから、収納袋を標準で付けてほしいですね!!
通常のトライポットに比べて圧倒的にコンパクトなのが魅力ですね!!
トングを引っ掛けておけるハンガーが付いているのは、うれしい配慮です!!
4つの足をファイアグリルの接続部に入れて、、、
上の穴に通すだけの、簡単組み立てですが、安定感は抜群です!!
正直、これでファイアグリルと同じ価格(6,900円)というのは高い気もしますが、、、このアイデアと利便性を考えると、他のトライポッドを選ぶ理由はないかなぁというくらいファイアグリルとの相性は抜群だと思いますよ。。
特に、地面に置く足が無いので、子供達が足をひっかけて倒す心配も少ないし、パパママも酔っ払ってフラフラでも安心安全なのが魅力的です!!
ファイアグリルユーザーは是非手に入れて使ってみて下さい。。
ライバル焚き火台との比較
私が購入を迷ったライバル焚き火台との比較を載せておきますね。
ユニフレーム
ファイアグリル
価 格 ¥6,900 (税込)
【サイズ】
使用時:430×430×330mm
収納時:380×380×70mm
【材質】
炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
【重量】約2.7kg
【分散耐荷重】約20kg
スノーピーク
焚き火台L
価 格 ¥16,848 (税込)
【サイズ】
使用時:450×450×300mm
収納時:560×640×45mm
【材質】
ステンレス
【重量】約5.3kg
【分散耐荷重】10kgかな?明記されていないので不明です・・・
コールマン
ファイアーディスク
価 格 ¥6,458 (税込)
【サイズ】
使用時:450×450×230mm
収納時:460×460×85mm
【材質】
オールステンレス
【重量】約1.6kg
【分散耐荷重】約30kg
総合評価
ユニフレームは収納ケース(1,900円)を別途購入しなければならない。
スノーピークは焚火台L / 焚火台ベースプレート / 炭床Pro L / 焚火台L コンプリート収納ケースがセットになったスターターセットを購入するとなると、26,784円必要になる。総重量も11.7kgになってしまう。
上記を考えると、収納ケースも付いて、耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)のファイヤーディスクが最もコストパフォーマンスが良さそうですが。。
私の場合は拡張性と見た目のデザインでファイアグリルを選びました!!
コスパのコールマン、一生モノのスノーピーク、バランスのユニフレームって感じでしょうか。。
以上、参考にしていただければ幸いです。。
いわゆるひとつの完成形
上の写真が、私の理想としていたロースタイルキャンプの完成形です。。
尾上製作所のマルチファイアテーブルとファイアグリルはやっぱりベストマッチですね!!もはや美しさすら感じます(笑)
上に写っている商品達(ONOEのマルチファイアテーブル、ユニフレームのダッチオーブン、ドッペルギャンガーのチェア)に関しては、また追々このブログでご紹介したいと思っていますので、乞うご期待下さいm(_ _)m
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